スナッカーへの第一歩、「スナック」って何だろう?尼崎編
スナックとは、もともとsnack barのことを指します。軽食=スナックを提供するバーのことです。
キャバクラとは違います。一番の違いは「女性が隣に座って接客」するのではなく、「カウンター越し」に接客するということです。
これは、隣に女の子が座って接客すると、風営法という法律の規制で、営業時間は深夜0時までとなってしまいます。しかし、あくまで接客はカウンター越しですので、スナックは風営法の適用外となります。なのでスナックによっては明け方まで営業しているお店も少なくありません。
スナックでの遊びの代表格は「カラオケ」です。
歌うのが苦手、という人は無理して歌う必要はありません。他の人の歌を聴いているだけで十分です。そこでカウンター越しのママと話をしたり、一般のほかのお客さんと会話を楽しみます。そうなっている内に、次第にスナックの雰囲気がアットホームになってくるのです。いろんな個性をさらけ出した人たちとの楽しい会話を聞くというのも、普段では味わえない経験です。
さて、料金についてですが、これもキャバクラとは違います。
スナックも料金はセット制をとっているところがありますが、価格はかなり良心的です。尼崎の価格ならセット料金が2,000円~3,000円が基本と考えてください、さらに、そこでボトルキープをするなら、相場は4,000円~スタートというところです。
セット料金にはもちろんカラオケも含まれていますので、キャバクラのようにオプションごとに料金が発生するのかと心配することもありません。
さらに、セット料金以外の料金体系として「チャージ料金制度」を取っているスナックもあります。これはスナックの座席に座ってしまえばあとは料金を気にせず無制限にお酒を飲むことができます。
ここで、しっかりとお伝えしておかならければならないことは、スナックとキャバクラでは女の子が違うということです。
キャバクラは若い女の子でいっぱいというイメージがあるかもしれませんが、スナックも近年は若い女性が開店することが増えてきているとはいえども、やはりキャバクラほどではありません。それなりに年齢層が少しアップした女性が多いです。
しかし案外、こういうほうが気楽に話せていい、静かに飲めるからいい、ということでスナックにはまる人も多く存在しています。
阪神尼崎・立花駅周辺にはスナックがかなり多くあります。ご自分にあったお店をぜひ見つけてみてください。