キャバクラとの違いは?ラウンジの接客や料金のシステム
女性スタッフとのおしゃべりを楽しむ事ができる風俗の一種として人気があるのが、ラウンジと呼ばれている場所です。そんなラウンジはキャバクラやスナックとは若干システムが異なっている部分があるため、初めて利用する人やあまり馴染みがないという人にはどのように利用すれば良いのか分からないという部分もあります。
今回はラウンジがどのようなシステムになっているのか、似ているサービスとして間違われやすいキャバクラと比較しながら紹介していきます。
ラウンジの接客システム
まず女性スタッフの接客システムですが、キャバクラの場合はマンツーマンで女性スタッフが接客します。また指名していなければ利用している時間内で複数の女性スタッフに入れ替わるという事も珍しくなく、様々な女性スタッフとマンツーマンで時間を過ごすことが出来ます。ラウンジの場合は客と女性スタッフの割合がおよそ3対2程度になるように複数で対応する事がほとんどで、ラウンジ側の女性スタッフに余裕があればマンツーマンで対応してくれるという事もあります。場合によっては多くの女性スタッフが対応してくれる事もあるようです。
さらにラウンジの接客システムは指名が重ならない限りはキャバクラ同様に同じ女性スタッフと過ごすことができますし、その女性スタッフが気に入らない場合は他の女性スタッフに変更してもらう事も可能です。そのためマンツーマンもしくは複数という接客上の違いはありますが、キャバクラもラウンジも複数の女性スタッフと接する事ができるという点においてはそこまで大きな違いはありません。
ラウンジの料金システム
また料金システムに関しては、キャバクラとラウンジでは大きな違いが見られています。例えば一般的なキャバクラの場合は時間制で料金が発生するシステムとなっていて、一定時間が経過すると過ごした時間分を料金を請求されると言うものになります。お酒などの飲食代は基本的に飲み放題システムを導入しているため、時間制度の料金内に含まれているところが多いようです。
それに対してラウンジの場合はチャージ料金と呼ばれる料金で計算されるシステムを導入していて、チャージ料金はは席料とも呼ばれています。つまりその席に座ってサービスを受けるということに対して料金を請求されるという事で、お酒は1杯ずつもしくはボトル1本ずつで請求される事になります。そのため最終的にはチャージ料金と飲食代を請求されるというシステムになるので、長時間ラウンジで過ごせば過ごすほど料金が高くなるので注意が必要です。